ステロイド外用剤・ステロイド以外の外用剤の塗り方

 

回数は1日2回、朝と入浴後にn塗ります。
回数は多く、使用量は少なくが原則になります。
弱め、少な目の外用剤も回数を多く使用すれば効果が上がります。

 

スキンケア後は頭髪部、耳を除いて保湿用スキンケア用品を全身に使用した後、病変部に重ねて塗ります。

 

ステロイド外用剤は塗る部分が薄く光って見える程度で大丈夫です。
ステロイド以外の外用剤はやや多めに塗ります。頭髪部のローション剤は、2適が餅1枚部位の面積用とします。

 

 

体の部位による外用療法のポイント

 

・顔

1年じゅう外気にさらされて乾燥しやすく、拭く機会も多いのでまめに塗り直します。
とくに帰宅時にケアするのを忘れないことが大切になります。
塗る回数が多くなるので基本的にマイルドな薬でいいです。

 

・頭の中

シャンプーをしたあと、皮膚に湿り気があるうちに薬を塗ったようがよく効きます。
髪に守られて薬が落ちにくいので塗るのは1日に1回でもいいです。

 

・耳

耳切れには、下地の皮膚保護薬やスキンケア剤は省いて治療薬を直接塗ります。

 

・首

赤ちゃんの場合はとくにシワの奥までよく広げてケアすることが大切です。
また皮膚がうすいので強いステロイド剤を長期間連用すると、副作用が出やすい部位とされています。
使う薬については、医師によく確認しておきましょう。

 

・手

洗うたびに治療薬までは塗りなおさなくても、保湿クリームなどのスキンケア剤くらいはかならず塗っておきましょう。

 

・足

症状がある場合は、帰宅したら汚れた靴下を脱いで足を洗って薬を塗りなおす習慣をつけましょう。

 

 

・わきの下

首と同様に皮膚が薄く薬が吸収されやすいのでマイルドな塗り薬を使うのが原則になります。

 

・体

症状の重い所、軽い所が混じっているときは軽症用の薬を広く塗っておいてから悪い症状の目立つ部分に切れ味のいい薬を重ね塗りするのがコツになります。